早速本屋に行き、読んでみた。

609円だから、110円と千円札を出そうとしたその時。
とあるハプニングが。
「さ、札がないぃぃぃぃーーー!!!」
しかも小銭が300円程度。(しょぼい)
どうやらお札は家に置いてきたらしー。一瞬ぱにっく。
「600円の本も買えないのか、あたしは」
その時左斜め下に救いの手が。

そう、suicaである。

今日チャージしたばっかだったのよーん♪(心の声)
クールに出した小銭を引っ込め(この時点でクールじゃないよね)
「suicaで」
って無事済ませた。

いやはや、前置きが長くなってしまった。

蝶サマ目当てで買った本なので、もちろんその部分には感激し、さすがだわ、とか自分を見つめなおしたりとかした。
たぶん、何度も読み返すだろう。

それと同じくらい室井佑月さんのレポートに共感してしまった。
好きになった男に尽くすのが趣味みたいなもんってとこくらいかな、自分と違うなと思ったのは。
ほとんどそのとおりだと納得してしまった。

また、中村うさぎさんの夫との関係にも胸が熱くなり、やはり私もときめきが欲しい欲しいと思っていながらもそれは一瞬の麻薬みたいなものであって、たとえじんわりふんわり感じる幸せであっても人同士心の奥底でゆるぎないもので繋がっていたいという究極の理想が私の中にはあるのだと思った。
でも、やはりときめきとあの瞬間的に感じる衝動を欲しているのも事実。しばらくはそっちを求めていくのだと思う。

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