あたしはなんだかんだでレポートとか宿題とか締め切りがあるものを必ず守る。

今まで、自分はギリギリにならないとやらない人間だと思っていたが、それはそれで必ず間に合う範囲のギリギリだ。
最近ひたすら次々と締め切りがある仕事をやってて気付いた。
守れる理由が分かったの。

中学スパルタな塾に通っていた私。
授業は週6日で(英数2回、社会、理科)毎回相当量の宿題が出ていた。英語の教科書1,2章丸暗記して来いとか。数学問題集15ページとか理科や社会はルーズリーフ10ページ分のレジュメ丸暗記して来いとか。
その量の宿題が毎日のように出ては、次回の授業で覚えてなかったら殴られるからみんな覚えてくる。
手抜きできない仕組みになっていた。
塾終わって家帰ってはもちろんのこと、学校の休み時間、弁当の時間、昼休みひたすらやってた。
友達からはあー、あの塾の子たちまたやってるよっていう目で見られてたような気がする。

 そうやって時間に追われつつもなんとかこなしていたんだ。
先生もできる精一杯の量を加減していたのかも。

おかげで友達の結束力は相当なもんだったし、成績の伸びももちろん劇的。(ほとんど教科書丸暗記してるよーなもんだしね)
英語は理論や基礎をたたきこまれたから高校入ってからかなり役立ったし。
先生のことは大好きだったし、やってる時は必死で辛いこともあったけれども
今あのメンバーで集まったらかなり笑える。

顔殴られるのなんて生まれて初めてやったけど。ふつーに経験できないことをいっぱいしたかもね。
自分がやると決めたことをやり遂げる根性をつけてくれたんだ、感謝!!!

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索